人気ブログランキング | 話題のタグを見る

心に浮かんだことをつれづれに・・・。


by sakuranokouen
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

モルディブ

昨夜 夫と とっておきの”TOKAJI ASZÚ” を飲みながら わたしが見てきた写真展の
話をしました。

ご本人にも お会いした話をすると
『俺も行きたかったなぁ。。。』とちょっぴり口惜しそう(^^)


『いつか モルディブに行きましょうよ!』と言うと 
夫が 『そこで 何をするの?』と言うので(夫は けっこう現実的です ^^;)

『海を見に。。。
日の出と共に起きて 島の端から 端まで砂浜を歩いて 少し泳いだら ご飯を食べて
波の音を聴きながら 本を読んだり ボォーッとしたり お昼寝をしたり・・・
また少し泳いで 砂浜を歩いて 夕陽を見ながら お酒を飲む!』 とわたし。
 
『いいねぇ。 そんな時間が過ごせたら 最高だろうなぁ』と夫。(うん、いい手応え!)


昔 新婚旅行の場所を決める時 モルディブを薦められたのでした。でも その頃はまだ
未開の地、という気がして ハワイのマウイ島に決めたのでした。
今では 直行便も出ていて その日のうちに 行けてしまうのだそうですね。

その後も 延々と 青い海に想いを馳せて 写真集を見ながらモルディブの話をしていたの
ですが ひとたびベッドに入ると もう青い海の夢を見ることもなく 朝までぐっすりと
眠ってしまったようです。
あんなにわたしの頭の中は 青い海でいっぱいだったのに・・・ちょっと残念(^^)
# by sakuranokouen | 2006-05-01 10:20 | 日々の暮らしの中で
今日は 夫がお仕事のお仲間とゴルフでした。
お迎えの車が 6時に来る ということで いつもと同じに起床。

朝のうちから せっせと家の中を片付けて たまってしまったアイロン掛けも終わらせて
食材の買出しも済ませたところで まだ 2時前でした。

ここのところ外出続きで少し疲れ気味なので 今日はこのままのんびりお昼寝しようかな?
なんて 怠け心が。。。(笑)

ふと思い出したのが 先日 届いた 三好和義さんの 南国の海の写真展の招待状。

わたしの母方の家が 海の近くにあって 夏休みになると 小さい頃は 祖父母の家から
水着で海まで 走り出していく子供でした。
わたしの名前には その湘南の海から一字頂いています。何より 海が好き!

『そうだ 海の写真を観に行こう!』

三好和義さんは モルディブ・沖縄・タヒチを始めとして セーシェル・ハワイなど 地上の楽園
海の中の楽園を探して 世界中を旅して写真を撮っていらっしゃいます。

会場に着くと しばらくして 白いワイシャツに黄色のネクタイ。白の麻のジャケットを
お召しになったご本人が 登場されて 今回の写真展に際して お話をされました。

最近は デジカメでほとんどの写真を撮っていること。
海の中でも 何百枚と撮り続けられるので とてもよいということ。
モルディブは去年 津波の打撃を受けたけれど 今は世界でも最先端のリゾートに生まれ
変わろうとしていること。
モルディブの海は とくに美しいということ。ぜひ見てきて欲しいということ。
これからは 中国の世界遺産やハワイの 原住民の方の写真を撮りたいと思っていること。
などをお話くださいました。 

それから 
空を撮ったりするときは ワイドズームで撮ると良いとか
部屋の中の写真は ストロボをたかない方が ほんとの雰囲気に近く撮れるようになるとか

写真に疎いわたしなのでちゃんと記憶していないのですが デジカメで写真を撮るにあたって
いくつかアドバイスをされていました。

三好さんは わたしより少し 年上。でも実際の年令よりは ずっとお若く見えました。
まだまだ やんちゃな少年、という感じ。
きっと いつも自然の中で美しい景色や この世の楽園を見ていらっしゃるからかな?
なんて思いました(^^)


今夜は モルディブの海の写真集を見ながら 三好さんとは 古くからの友人という
久石譲さんが作られた「「RAKUEN/MALDIVES」 というアルバムを聴きながら
いつか行きたいモルディブに 思いを馳せて眠ろうと思います。

    

 *** 三好和義写真展***
新宿タカシマヤ 10階 5月7日まで。
トークショー 午後2時・4時
サイン会   午後2時30分・4時30分
三好和義写真展 『南国の楽園』_f0088245_8474269.jpg

# by sakuranokouen | 2006-04-30 19:55 | 日々の暮らしの中で

行ってきました。。。

今日は  お振袖の展示会に 娘と二人 行ってきました。

たまに 他所様の中での娘を見ると ちょっとした成長に気づきます。
親の前では 気になることばかりだったりするのだけれど 意外にも ちゃんと
していたりして。。。
きっとこれは 大学生活やバイトをする中で 周りの皆さんに育てていただいて
いるのだなと 娘の横顔を見つつ思いました。



ようやく お振袖は ふたつにしぼることが出来ました。
髪飾りは 髪型を決めてから。
あとは美容室と写真室の予約です。
前撮り(成人式前に撮ってしまうこと)がいいのか 後がいいのかも悩むところ。。。


ドジなわたしのこと。 ぬかり無いように ノートでも一冊作ろうかな?なんて
思ったりしています(笑)


 
# by sakuranokouen | 2006-04-29 23:09 | 日々の暮らしの中で

ママの特権

娘が来年 成人式を迎えます。
昨日 二人で初めて お振袖をみに行きました。

少し前までは 「振袖なんか着ない!」と 言い放つ娘に ちょっとハラハラしていましたが
最近 「やっぱり着ようかな。うん、着よう! でもレンタルでいいわ・・・」と 言い出して
わたしの心は 膨らんだりしぼんだり(笑)
「せっかくですもの作りましょうよ。 『形が大事』な時もあるのよ」と言うわたしに
「そんなもんかなぁ?」 と娘は首をかしげつつ。。。 

 
わたしの成人式。
やっぱり あの頃・・・ 人と違うふうに成人式を迎えたいと思って 区の主催するイベントには
出かけなかったし  普段着で家族と一緒に お宮参りをした神社に 成人の報告に行き
父が スナップ写真を撮り 中華街でお食事をして帰ったのを憶えています。

でも やっぱり ちゃんとお振袖を着ておけば良かったなぁ。。。なんて思うことも。
その気持ちは 親になって娘には ちゃんと残してあげたいと思う気持ちに変わりました。



七五三以来の娘の着物姿。
ずいぶん大きくなってしまったけれど、やっぱり着物姿は 可愛いのです(笑)

幼い頃は 髪型もお洋服も ママにお任せで たくさん楽しませてもらったけれど
すっかり 母の手を離れてしまったこの頃。

最近は 大学のこと 政治のこと社会のこと パソコンのこと、などなど 
娘はすっかりパパと対等に話すようになりましたが 今回ばかりは 夫は「よろしく頼む!」

「はい 楽しませてもらいます♪」 
こんな時間をもてるのは 娘をもったママの特権でしょうか(笑)

あすもまた 二人で展示会を観に出かけます。
# by sakuranokouen | 2006-04-28 09:23 | 日々の暮らしの中で

思い遣る ということを

人と交わることによって また 人と話すことによって それまで気づかなかった自分を
気づかせてもらいます。

人と向き合う時に 一番 大切なのは 「思い遣り」だと思います。
わたしなりに心がけて 相手と心地良い空気を共有できるように 努めているつもりでした。


ちょっと脱線ですが 高校の倫理社会の先生に 「わたしなりに」という 「なりに」という言葉や 「つもりです」という言葉を 気安く使ってはいけないと言われました。
たかだか十数年しか生きていない君たちに使えるような 軽い言葉ではない って。
あのK先生 恐かったぁ。。。  歳は重ねたけれど やっぱり まだ わたしは駄目ですね?



で・・・・「そのわたしなりに」 というのが いかに 自分の独りよがりであったか
ということを 省みています。

自分は相手のために 思い遣りの気持ちで言ったのだけれど それは ほんとは
わたし自身が ただ満足したかったから 言ったのかもしれない。
それを言ってしまうことで 自分が楽になりたかっただけなのかもしれない。

わたしの一歩踏み込んだ行為は 相手に対してもっと プレッシャーを与えていたり
気を使わせていた だけなのかもしれない。。。


言わないことも 言わないで飲み込んで 一歩引いて見守るだけが それがかえって
相手への ほんとの思い遣りに なることもあるのだと 思いました。

言葉って とても大切だと思っています。
わたし自身 言葉で救われた想いをもつことが たくさんあります。
でも それが全てではないということ。

「思い」 「遣る」。。。
「思い遣り」の意味をもっと深く 考えるようにならなければいけません。


雨の降る静かな朝に こんなことを思いました。
# by sakuranokouen | 2006-04-27 08:33 | 日々の暮らしの中で